1. はじめに(訪問のきっかけ)

ゆとゆとです!
2025年4月18日、東京・丸の内にある「築地青空三代目 丸の内店」を訪問しました。自分へのご褒美ディナーとして、一人で落ち着いて楽しみたいと思ったのがきっかけです。
また、こちらのお店には何回も足を運んでいてどこかアットホーム感を感じました。
2. お店の基本情報

大将:児玉久志さん(32)
【店名】:築地青空三代目 丸の内
【住所】東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル B1F
【アクセス】有楽町駅から徒歩5分 / 二重橋前駅から徒歩3分 / 東京駅から徒歩10分 / 二重橋前駅から268m
【営業時間】[月] 17:30〜、19:00〜(おまかせのみ)、 20:00〜 /[火~土]12:00〜、 17:30〜、 19:00〜(おまかせのみ) 、20:00〜
【定休日】日曜、定休日(変則的休みあり)
【予約方法】食べログ予約・電話予約も対応
【コース価格】昼の握り寿司 9,900円(税込)/ 昼のおまかせ(つまみと握り)13,200円(税込) / 夜の握り寿司13,200円(税込)/ 夜のおまかせ(つまみと握り)18,000円(税込)
【席数】16席(カウンター8席・テーブル2席)
【駐車場】あり
【支払い方法】カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)/ 電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay)/ QRコード決済 /(PayPay)
カウンター席中心の落ち着いた空間で、職人技を間近に楽しめるスタイルです。
3. 訪問レポート
3-1. 予約から来店まで

食べログ経由で予約を取り、ディナー17時30分に来店。18時を過ぎると一気に満席になり、人気の高さを実感しました。
3-2. お店の外観と雰囲気
東京・丸の内という立地にふさわしい、シンプルながらも高級感ある外観。入り口から落ち着いた雰囲気が漂います。

伊万里焼のお皿
3-3. 店内の様子

清潔感のある木目調のカウンターが中心。職人さんの動きが見える距離感で、食事への期待が高まります。
3-4. 接客と雰囲気
丁寧かつフレンドリーな接客で、堅苦しさはありません。英語対応も可能で、海外ゲストにも安心です。
4. おまかせコース体験レポート
コースの流れ:つまみ → 握り → デザート
- つまみ:
- 牡丹海老と初鰹:海老の濃厚な甘みと、初鰹のさっぱりした旨味が絶妙な組み合わせ。
- いわしの海苔巻き:脂の乗ったイワシを海苔で巻き、中にきゅうりとたくあんが入り食感も楽しい一品。
- 太刀魚の焼き魚:香ばしく焼かれた太刀魚は、ふっくらとした身の旨味がしっかり感じられました。
- ホタルイカ・桜マスの筋子・あん肝とスイカの奈良漬・にたり鯨の尾身の刺身:旬の素材が一皿に盛られ、どれも個性が光る味わい。特にあん肝とスイカの奈良漬の組み合わせが印象的でした。

牡丹海老と初鰹

いわしの海苔巻き

(下から時計回りで)ホタルイカ、桜マスの筋子、あん肝の奈良漬和え、にたり鯨の尾身
- 握り:
- 生姜とセロリのガリ:さっぱりとした味わいで、口直しに最適。
- 小鯛:昆布締めのような旨味が乗り、シャリとの一体感が抜群。
- 墨いか:ねっとりとした甘みと歯切れが良く感動の食感。
- 北寄貝(崩れちゃいました):火入れすることで甘みある一貫に仕上がっています。
- 本鮪赤身:しっとりとした舌触りと旨味のバランスが良い一貫。
- 本鮪中トロ:脂の甘みが上品で、重たさを感じさせません。
- 小肌:酢の加減が絶妙で、シャリと一緒に食べるとふわっと旨味が広がります。
- 車海老:ぷりぷりとした食感と甘みが際立ちます。
- 雲丹:濃厚でクリーミーな甘みが口いっぱいに広がる贅沢な一貫。
- 穴子:ふんわりとした食感に、ほんのり甘いタレがよく合いました。
- 生姜とセロリのガリ:さっぱりとした味わいで、口直しに最適。

小鯛

本鮪赤身

車海老

雲丹
- 味噌汁:
- 海老の出汁がしっかりと効いた優しい味わいで、温かい気持ちになれます。

※今回は追加注文はせず、コースのみで十分な満足感が得られました。
- 本鮪鉄火太巻き:
- しっかりとした本鮪の旨味が味わえる贅沢な太巻きでした。
- デザート:
- 玉子焼き:ふんわりとした食感と控えめな甘さで、締めにぴったりでした。


5. 楽しみ方とポイント
- カウンターで大将との会話を楽しみながら食事するのがおすすめ。
- 提供スピードは速すぎず遅すぎず、食べるペースに合わせてくれるので安心です。
- コース途中でも苦手なものがあれば柔軟に対応してもらえます。

6. 価格と満足度
コースは税込18,500円。これに日本酒1合×2杯を追加しても、合計で22,000円いかないくらいでした。ネタの質・ボリューム・接客すべてを考慮すると、非常にコストパフォーマンスが高いと感じました。特に、ウニと穴子は一度は味わう価値があります。



7. まとめと次回への期待
落ち着いた空間で本格寿司を堪能できる「築地青空三代目 丸の内」。リピート確定のお店になりました。次回はもう少し遅めの時間に、周囲のお客様が落ち着いた頃を狙って訪れたいと思います。
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