派遣薬剤師のメリット・デメリットを現役薬剤師がリアル解説!

派遣薬剤師

こんにちは!派遣薬剤師として全国を巡りながら働いている「ゆとゆと」です。

今回は、実際に派遣薬剤師として働いて感じた「メリット」と「デメリット」を包み隠さずリアルにお伝えします。これから派遣薬剤師を目指す方や、現在検討している方はぜひ参考にしてください。

「派遣薬剤師って本当に稼げるの?」
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派遣薬剤師のリアルなメリット

給与面のメリット

派遣薬剤師は時給が高く、実際に私が働いた現場の時給は3,600円~5,000円(月収約57万円〜80万円)。一般的な正社員薬剤師の平均月収41万円と比較すると約1.4倍〜1.9倍にもなります。お金を稼ぎたい人には非常に魅力的です。

自由度の高さ

勤務地は自分の希望エリアを選ぶことができ、募集があれば全国どこでも働くことが可能です。ただし、都市部は時給がやや低めで、地方の方が時給が高い傾向があります。

また、事前に希望休を提出すれば、ほぼ100%休みを取ることができます。私は実際に最大6連休を取得し、帰省や旅行を楽しんでいます。ただし、休みの希望は早めに現場へ伝えるのがおすすめです。

仕事内容がシンプルでストレスが少ない

派遣薬剤師は基本的に監査と投薬業務のみを行います。そのため、発注や在庫管理など面倒な事務作業をしなくて良いので、業務に集中できます。監査や投薬を問題なくこなせば現場で非常に喜ばれ、契約が継続されることもあります。

副業が自由

派遣会社や派遣先の薬局企業から副業の許可を取る必要はありません。私は実際にブログ運営や医療ライターとして副収入を得ています。またWEBデザインやプログラミングの学習をしながら、今後も収入を増やす計画を立てています。派遣薬剤師は残業がほとんどないため、副業に充てる時間も十分に確保できます。

派遣薬剤師は、自分に合った働き方を選べるのが大きな魅力です。
とはいえ、「どの求人がいいの?」「どこに登録すればいい?」と迷うことも。

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派遣薬剤師のデメリットと注意点

忙しい現場が多い

派遣薬剤師の求人が出る現場は、基本的に人手不足で忙しいことが多いです。処方箋枚数は1日あたり100~300枚で、私の場合は1日30~70枚の投薬を担当しています。忙しいシーズンには休憩が取れないこともあり、これは派遣薬剤師の現場あるあるです。

人間関係の再構築が必要

短期契約で現場が頻繁に変わるため、新しい職場での関係構築が毎回必要です。特に人見知りの場合は苦労するかもしれません。私自身、自己紹介を積極的に行ったり、スタッフの名前をメモに取りながら覚えるなど工夫をしています。

心理的な負担と社会的なイメージ

派遣薬剤師は職場が頻繁に変わるため、慣れた業務をリセットして新しいやり方を覚える必要があります。また、結婚や家族の理解を得るのが難しいこともあります。実際、私が派遣薬剤師になった際には家族から「正社員じゃなくて大丈夫?」と心配された経験があります。世間の派遣社員へのイメージが「不安定」と感じられるのは、デメリットかもしれません。

安定性に欠ける部分がある

派遣薬剤師の契約期間は限られているため、定期的に職場を変える必要があります。ただ、担当者がきちんと希望をヒアリングしてくれるので、私の場合は契約終了の1ヶ月前には次の現場が決まっています。

派遣薬剤師に向いている人、向いていない人

向いている人の特徴

  • 全国を巡るのが好きで、色々な土地に行ってみたい人
  • 高収入を希望する人
  • 残業をせず自由な時間を確保し、副業や趣味に活用したい人
  • 新しい職場環境にすぐ馴染める人

向いていない人の特徴

  • 安定した働き方を強く希望する人
  • コミュニケーションが苦手な人
  • 職場のやり方に意見や改善を求めてしまう人

まとめ

派遣薬剤師は高収入・自由な働き方が魅力ですが、良い案件は早い者勝ちです!
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自分の働き方に合っているかよく考えながら、派遣薬剤師という道を選んでみてくださいね!

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