【秋田・男鹿】有形文化財旅館で整う。「森長なもみ静養会」に参加してきた【蔵サウナ体験】

サウナ・温泉

ゆとゆとです!

2026年7月5日、秋田県男鹿市にある「森長旅館」で開催されたサウナイベント『森長なもみ静養会』に参加してきました。

現在は終了しています。インスタグラムでイベントの存在を知りました。

有形文化財の旅館、蔵サウナ、木桶水風呂、中庭外気浴。

今回は普段のスーパー銭湯や都市型サウナとは全く違う、“和”に包まれるサウナ体験でした。

しかもイベント形式のサウナ参加は今回が初めて。

この記事では、

  • 森長なもみ静養会の雰囲気
  • 蔵サウナの熱感
  • 木桶水風呂
  • 文化財旅館での外気浴
  • 実際に行って感じたこと

をリアルにレビューしていきます。

森長なもみ静養会とは?

秋田県男鹿市にある有形文化財の旅館「森長旅館」で開催されているサウナイベントです。

蔵サウナと文化財の宿 森長/MORICHO RYOKAN|秋田・男鹿
森長は、秋田・男鹿の港町にある築95年の伝統ある宿です。本館・離れ・土蔵の3つそれぞれが国の有形文化財に登録されており、このたび、森長旅館がリノベーションによって生まれ変わりました。男鹿の歴史と日常が交わる宿で、男鹿の温かな人々と、自然がも...

今回参加したのはデイユースの2部。

料金は3,500円で、なごみソーダ付きでした。

宿泊プランもあり、文化財旅館に泊まりながらサウナを楽しめるイベントになっています。

外観

十和田サウナで知り合ったサウナーさんにおすすめされた

今回このイベントを知ったきっかけは、以前訪れた十和田サウナで知り合ったサウナーの方からの紹介でした。

▶︎「十和田サウナ体験記事はこちら」

最近、七時雨山荘など自然系アウトドアサウナにかなりハマっていて、

「その場所じゃないと味わえない体験」

を求めるようになっていたタイミングでした。

そして今回のテーマは、

“有形文化財×サウナ”。

これはかなり気になりました。

十和田市から車で4時間半。男鹿半島へ

当日は十和田市から車で向かいました。

距離はかなりあり、約4時間半。

正直かなり遠かったです笑。

ただ、早めに着いたので近くの道の駅「オガーレ」を散策。

男鹿の海産物やお土産を見ながら時間を調整しました。

有形文化財の旅館「森長旅館」がとにかく良い

到着してまず感じたのが、旅館の雰囲気の良さ。

外観はかなり年季の入った旅館ですが、中に入ると綺麗にリノベーションされていて、和モダン空間になっています。

外観
内観

床もピカピカで、落ち着いた空気感。

どこか名古屋の「あつた蓬莱軒」を思い出すような、“歴史ある建物の重厚感”がありました。

なまはげモチーフなのか、サウナハットにツノが生えています。

受付スペースはカフェのような開放感があり、スタッフさんもニコニコしていて感じが良かったです。

今回の主役は「蔵サウナ」

今回サウナ会場となったのは、敷地内にある蔵サウナ。

これがかなり良かったです。

手前側にも座るスペースがあります。

第一印象は、

「蔵サウナなのに広い」

でした。

ロウリュ後の熱の回りもかなり早く、最上段はしっかり熱い。

ただ苦しい感じではなく、湿度とのバランスが良い。

イベント中には熱波師歴12年の永井テツヤさんによる15分間のアウフグースもあり、これがかなり気持ち良かったです。

Instagram

サウナ室にはアロマの香りも広がっていて、普通の銭湯サウナとは全く違う空間でした。

木桶の水風呂が最高だった

今回かなり印象に残ったのが、この木桶水風呂。

見た瞬間、

「和」を感じることができます。

温度はしっかり冷たいのですが、シングルのような刺さる冷たさではなく、優しい冷たさ。

深さもあり、少し膝を曲げると肩まで浸かれます。

しかも“1人専用感”があるのが良い。

普通の大型水風呂と違い、自分だけの空間感があります。

かなりしっかりクールダウンできました。

中庭での外気浴がとにかく気持ちいい

外気浴スペースは、中庭。

石が敷かれていて、黒いサンダルでジャリジャリ歩く感覚もまた良かったです。

風も程よく吹いていて、木々が揺れる音だけが聞こえる。

しかも蚊取り線香の香りがまたいい。

これが“夏の日本旅館感”をさらに強くしていました。

インフィニティチェアで休憩していると、

「文化財で整うってなんか不思議な感じだな」

と感じました。

特に2セット目の整いはかなり深かったです。

「静養会」という名前がすごく合っていた

現在はイベントは終了しています。

今回なんとなく印象的だったのがイベント名。

“静養会”。

普段の熱波イベントだと、

「灼熱」
「爆風」
「限界」

みたいなイメージがありますが、

今回はサウナ→水風呂→外気浴を含めた“安らぎ全体”を体験するイベントでした。

この名前、かなりしっくりきました。

なもみソーダも美味しかった

サウナ後には「なもみソーダ」をいただきました。

なもみソーダ

ザクロ酢とジンジャーエールを合わせているようで、少し酸味があり、サウナ後にかなり合う味。

さっぱりしていて、かなり美味しかったです。

七時雨山荘・十和田サウナとの違い

▶︎「七時雨山荘の記事はこちら」

▶︎「十和田サウナの記事はこちら」

七時雨山荘は“山”。

十和田サウナは“湖”。

そして森長旅館は、

“和”

サウナ室そのものより、

  • 木桶水風呂
  • 中庭外気浴
  • 文化財旅館
  • 和モダン空間

この空気感が唯一無二でした。

正直レビュー|微妙だった点

正直、設備面で大きな不満はありませんでした。

ただ、

  • 十和田市からはかなり遠い
  • 宿泊イベントが日月開催で参加できなかった

のは少し残念でした笑。

とはいえ、わざわざ行く価値は十分あると思います。

全て自分都合なので旅館自体はマイナス面はなかったです。

森長なもみ静養会はこんな人におすすめ

  • サウナ好き
  • 一人旅好き
  • 秋田観光したい人
  • 男鹿観光したい人
  • 和空間好き
  • 静かなサウナが好きな人
  • カップル
  • 建築好き
  • 文化財好き
  • 非日常感を味わいたい人

まとめ|文化財旅館の静けさの中で整う、“和”に包まれた唯一無二のサウナイベントだった

森長なもみ静養会は、

“サウナ施設”

というより、

“文化体験”

に近いイベントでした。

蔵サウナ、木桶水風呂、中庭外気浴。

そして有形文化財の旅館。

普通のサウナでは味わえない、“和”の整い体験でした。

男鹿まで行く価値はかなりあると思います。

▶︎森長旅館HP

FOOD – お食事について|蔵サウナと文化財の宿 森長/MORICHO RYOKAN|秋田・男鹿
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