※本記事は以下の記事を深掘りする内容です。未読の方はぜひ先にご覧ください。
👉 派遣薬剤師のメリット・デメリットまとめ
派遣薬剤師を選んだ理由

今思えば、正社員時代は、残業と人間関係にずっと悩まされていました。
コロナ禍での検査業務に追われ、休日出勤が重なり、自由な時間は削られプライベートは崩壊。
気づけば体調も崩れ、年末にうつ病と診断されて、退職代行で職場から逃げました(この時は退職ではなく、休職です)。3ヶ月間の休職した後に退職し、次の職場の就職活動を始めようと思った時にようやく「このままじゃダメだ」と思えました。
そんなとき見つけたのが「派遣薬剤師」という働き方。
不安はありましたが、「今のまま潰れるくらいなら変えてみよう」と思い切りました。
正社員と派遣薬剤師のリアルな違い
⏰ 働き方:残業が激減

正社員時代は、毎月40時間前後の残業がほぼ毎月でした。
それが、派遣になってからは「年間10時間(2024年)」になりました。
しかも、職場はほぼ住居付きで家賃は0円。出勤時間も10分以内。
時間に追われず、余裕を持って生活できるようになりました。
💸 収入:手取りがアップ

正社員時代は残業代込みで手取りは約38万円。
現在は時給4,000円以上の案件に絞って働いているので、月の手取りは51万円超え。
生活費も抑えられるので、自然と貯金も増えました。
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精神的な変化:「働かされる」から「働く」へ

いちばん大きかったのは、心の余裕が戻ったことです。
自分の時間が持てるようになった今では、現場の近くの観光地をめぐったり、誰にも邪魔されることなく、自分の好きなことに時間をたくさん注ぐことができることが幸せです。働き方を変えてみて、なによりも「誰と、どこで、どんな風に働くか」が大切だと実感しました。
派遣薬剤師に向いている人・注意点

派遣薬剤師は「即戦力」として、鑑査や投薬業務に集中できるのが特徴です。
職場の雰囲気にすぐ慣れるタイプ、人間関係に縛られたくないタイプにはとても合っていると思います。
ただし、契約によっては勤務地が地方だったり、短期で切り替えが多いことも(1番短い現場で1ヶ月でした)。勤務地が地方や遠方で不安はあると思いますが、自分の知らないところでも楽しめるような冒険心がある方には理想的な働き方かもしれません。
一つ誤解しないでいただきたいのですが、現場は派遣会社の担当がいくつか候補を絞ってくれます。その中から自分で選べるのが魅力です。決して、命令で現場に飛ばされるわけではないので安心してください。
まとめ:理想の生活を叶える働き方だった

今は、派遣薬剤師の仕事を軸に、ブログ・YouTube・副業にも挑戦中です。
「好きに囲まれた生き方」を目指して行動する毎日は、充実しています。
これから転職や働き方の見直しを考えている薬剤師の方へ。
人生は一度きり。「自分の理想に近づける選択肢」として、派遣という道をぜひ知ってもらえたら嬉しいです。
※この記事ではアフィリエイトリンクを活用していますが、内容はすべて実体験に基づいたものです。
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