はじめに

こんにちは、派遣薬剤師のゆとゆとです。
2024年は副業で30万円ほどの収入があり、岐阜県へのふるさと納税もしました。
ですが、正直なところ…これまで節税をそこまで意識してこなかったんです。
「せっかく副業してるのに、税金で損してたかも?」
「もっと早く気づけばよかった…!」
そんな気づきがあって、
2026年の確定申告は絶対に余裕で終わらせたい!
そう思って、今から始めている節税や準備方法をまとめました。
「これから節税を意識したいな」という薬剤師さん(正社員・派遣問わず)、
一緒に準備していきましょう!
収入と控除の仕組みをざっくり整理!

まずは「どの収入がどの税金に関わるか」をざっくり理解しておくと、
このあとの節税がスムーズになります。
2024年の僕の状況を整理すると…
- 本業(派遣薬剤師)
→ 給与所得
→ 年末調整で基本は完結しています。 - 副業(ブログ・クラウドソーシングなど)
→ 雑所得(30万円程度)
→ 副業の利益が年間20万円を超えたら、確定申告が必要です!
▶【リンク】 ランサーズ
▶【リンク】クラウドワークス
今からできる!節税テク3選
「節税」って言うと難しそうに感じますが、
実際は「普段のお金の使い方を少し意識するだけ」で大丈夫です。
1. ふるさと納税をもっと活用する
実は、ふるさと納税はやればやるほど節税になる制度です。
僕も2024年は年末に岐阜県などにふるさと納税をしました。
もっと早く、もっと計画的にやればよかった…!と反省中です。
例えば、年収500万円くらいの人なら、
ふるさと納税で5万円〜6万円分の寄付ができて、
実質負担は2,000円のみで返礼品がもらえます。
▶【リンク】総務省|ふるさと納税ポータルサイト
▶【リンク】楽天ふるさと納税
2. 医療費控除を意識する
薬剤師は健康管理が仕事でもあるし、
ついつい「病院代は経費みたいなもの」と思ってませんか?(笑)
でも、年間10万円を超えた医療費は、控除の対象になるんです。
実は、
- 健康診断や人間ドックの費用
これらも条件によっては対象になることもあります!
まずはレシートを捨てずに、まとめておくところから始めましょう!
▶【リンク】国税庁|医療費控除について
3. iDeCo(個人型確定拠出年金)で節税&資産形成

「まだやってないんですよね…」と自分に言い聞かせてます(笑)
でも、これも早く始めた方がよかった制度です。
調べてわかったのですが、iDeCoは掛け金が全額所得控除になります。
たとえば、月1万円積み立てれば、年収500万円の人で約2万円の節税になります。
「老後資金の積立ができて、税金も戻るって最高じゃん!」
今さらですが、本気でやろうと思っています。
▶【公式サイト】iDeCo公式
▶【SBI証券】SBI iDeCo
副業の収入と経費を管理しよう

2024年は副業収入が約30万円でしたが、
これまでは「経費」の意識が薄かったので、2026年の確定申告ではしっかり管理するつもりです。
私が意識している経費
- パソコンや周辺機器(ブログ・業務のために使用)
- サーバー代・ドメイン代(副収入に直結しているサービス)
- 寿司・サウナ取材にかかった費用
→ 交通費・入場料・取材中に購入したドリンク代など
※これはあくまで記事やSNSでの発信を前提に、収益を得る活動として行っている場合です。
※ 経費計上の注意点
「趣味でやっていること」は原則として経費にならないとされています。
経費として認められるためには、
- 収益を得る目的であること
- 実際に収入が発生していること
- プライベートと明確に分けていること
これらを満たす必要があります。
不安な場合は、税理士に相談を推奨します!
▶【参考】国税庁|必要経費とは
経費管理のポイント
- 副業用の銀行口座やクレジットカードを作る
- 領収書はスマホで撮影・保存
- クラウド会計ソフトで管理が楽!
▶【リンク】freee会計
▶【リンク】マネーフォワードクラウド会計
青色申告でさらに65万円の控除を狙う!
副業の収入が増えてきたら、
青色申告に切り替えて、最大65万円の控除を狙います。
ポイントは…
- 継続的な収入(毎月収入がある状態)
- 事業として認められること(ブログやライター業が安定していればOK)
必要な手続き
- 青色申告承認申請書の提出は早めに!
▶【リンク】国税庁|青色申告承認申請書
まとめ

2026年の確定申告は、
「今から準備」すれば余裕です!
僕もまだまだ節税初心者ですが、
ふるさと納税やiDeCo、副業の経費を意識して行動することで、
毎年数万円は手元に残せると実感しています。
税金のことは苦手だな…そんな薬剤師さんでも、
「ちょっと行動するだけ」で変わるので、
ぜひ今年は一緒に準備してみませんか?
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