あつた蓬莱軒本店でひつまぶしを堪能した話|発祥店で味わう名古屋最高峰の一杯

日常

ゆとゆとです!

名古屋グルメと聞いて、多くの人が思い浮かべる料理のひとつが「ひつまぶし」。
その発祥店として知られているのが、今回訪れた「あつた蓬莱軒 本店」です。

2026年4月3日、ずっと気になっていた名店へ一人で行ってきました。
結論から言うと、名古屋へ行くなら一度は食べるべき名店でした。

今回は実際の待ち時間、混雑状況、注文内容、味の感想まで本音でレビューします。

あつた蓬莱軒本店とは?

あつた蓬莱軒は、明治6年創業の老舗うなぎ店。
そして「ひつまぶし」の元祖として全国的に有名なお店です。

名古屋市内には複数店舗がありますが、今回は歴史ある本店へ訪問しました。
本店ならではの空気感や建物の雰囲気も魅力です。

アクセス・訪問日・基本情報

  • 訪問日:2026年4月3日
  • 店舗:あつた蓬莱軒 本店
  • 利用時間:ランチ
  • 同行者:一人

電車と徒歩で向かいましたが、アクセスしやすく観光ついでにも立ち寄りやすい立地でした。

外観1
外観2
外観3

混雑状況|11時到着で12時30分案内

人気店なので、やはり並びます。

この日は11時に店舗前へ到着
すでに整理券待ちの列ができており、受付まで約10分ほど並びました。

整理券で案内された時間は12時30分枠
つまり、到着から実際に入店するまで約1時間30分待ちでした。

ただし、ずっと立ちっぱなしで並ぶわけではなく、整理券制なので周辺で時間をつぶせるのはありがたいポイントです。私は近くの熱田神宮で時間を潰していました。

夕方は比較的落ち着くこともあるそうなので、待ち時間を避けたい人は夜も候補です。

店内の雰囲気|老舗の風格と清潔感

入口までの小道から、すでに特別感があります。
和の空間が広がっていて、「名店に来た」と自然に気分が高まりました。

店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気。
老舗らしい重厚感がありながら、清潔感もしっかりあります。

家族連れ、カップル、一人客、外国人観光客まで幅広い客層で賑わっていました。

一点だけ注意するとすれば、2階へ上がる階段がやや急なこと。
足元には気をつけた方がよさそうです。

内観1
内観2 階段けっこう急です。

今回注文したメニュー

メニュー

今回注文した内容はこちらです。

  • ひつまぶし
  • 肝吸い変更
  • 肝の唐揚げ
  • 骨せんべい
  • ミニサラダ
  • ノンアルコールビール

合計7,300円

少し贅沢ランチですが、内容を考えると満足度はかなり高かったです。

左のテーブル席に案内されました
メニューと山椒が置いてあります。
お茶が来ました。無くなりそうになると淹れてくれます。

サイドメニューも優秀だった

ひつまぶしが来る前に、サイドメニューがすぐ到着しました。
野菜食べたいなと思い、なぜかミニサラダを注文。その他メニューを見て気になったものを注文しました。

まず印象的だったのが骨せんべい
パリパリ食感で香ばしく、おつまみに最高です。

肝の唐揚げは、独特の旨みと弾力があり、お酒が欲しくなる味。
ノンアルビールとの相性も抜群でした。

メインを待つ時間さえ楽しい。
これも名店の強さだと思います。

ミニサラダ。これは注文したものです。
うなぎの骨せんべい。塩加減が最高です。量も多めです。
肝の唐揚げ。臭みはなく、弾力があります。やきとりのハツを臭み無くして、さらにモチモチさせたような感じでした。

ついにひつまぶし到着|器からして格が違う

ひつまぶし。写真ではわかりにくいですが、かなり重めです。

そして主役のひつまぶしが到着。

まず感じたのは、おひつの存在感
並サイズのはずなのに器が大きく、見た目から豪華です。

木の器にも高級感があり、蓋を開ける前から期待値が上がります。

そして蓋を開けると、びっしり敷き詰められた鰻。
この時点で「来てよかった」と思えました。

蓋を開けるとこんな感じ。
肝吸い

鰻の味|パリパリ6:ふわふわ4の絶妙バランス

一口食べてまず感じたのは、焼きの香ばしさ。

個人的に食感で言えば、

パリパリ6:ふわふわ4

という印象でした。

関東風のふっくら蒸し焼きとは違い、焼きの魅力がしっかりあります。
それでいて硬すぎず、身はちゃんとやわらかい。

タレも濃すぎず、甘すぎず、実に上品。
白ご飯との相性は文句なしでした。

しかも上だけではなく、中にも鰻が入っています。
食べ進めるほど幸福感が増していきます。

うなぎがびっしりです。執筆中にも関わらず飯テロされております笑
見えづらいですが、ご飯の中にもうなぎがあります。

4通りの食べ方を実食レビュー

ひつまぶしの食べ方がわからないと心配になる方もいるかと思います。
こちらのお店にはメニューにひつまぶしの食べ方が記載されていますので安心です。

メニューないに食べ方あり。写真付きでわかりやすいです。

1杯目:そのまま食べる

まずは王道、そのままで。

鰻そのものの香ばしさと、タレの上品な甘みをダイレクトに楽しめます。
最初の一杯として完璧です。

2杯目:薬味を乗せる

次はネギ・わさび・海苔を乗せていただきます。

これが一気に表情を変えてきます。
特にネギの爽やかさが素晴らしく、個人的にはかなり好みでした。

薬味が入ることで、ひつまぶしが別料理になります。

薬味を乗せました。

3杯目:出汁をかける

ここで感動が来ました。

出汁をかけることで、やや重厚だった味わいが一気に軽やかになります。
さらさらと食べやすく、旨みも広がる。

さらに薬味の存在感が増し、ネギ・海苔・わさびが主役級に変化。

個人的に一番好きだったのがこの食べ方です。

出汁をかけます。器がそこそこ熱いです。
お茶漬け。

4杯目:好きな食べ方で

最後の一杯も、迷わず出汁茶漬けにしました。

パリッと焼かれた皮が少し残りつつ、出汁でやわらかくなる。
この食感のコントラストが最高でした。

「ひつまぶし」がここまで完成された料理だとは思いませんでした。

お茶漬け2回目。

値段について

安くはありません。
ただ、都内で鰻重を食べても5,000〜6,000円することを考えると、

  • 老舗の空間
  • 接客
  • 薬味
  • 出汁
  • 漬物
  • 肝吸い付き

ここまで含めてこの価格なら、むしろ納得感がありました。

量について

かなり多いです。

普段よく食べる自分でも、腹9割ほどまで満腹になりました。
サイドメニュー込みなら十分すぎるボリュームです。

接客も好印象だった

忙しい時間帯でも、店員さんはとても丁寧でした。

お茶が減ればすぐ注いでくれるなど、全体をしっかり見ている印象。
人気店にありがちな流れ作業感はなく、気持ちよく食事ができました。

こんな人におすすめ

  • 名古屋観光で名物を食べたい人
  • 本物のひつまぶしを体験したい人
  • 一人で贅沢ランチしたい人
  • カップルや記念日利用
  • グルメ好き同士のお出かけ

食のためなら少し待てる人」と一緒に行くのもおすすめです。

また行きたいか?

間違いなくまた行きたいです。

名古屋に寄る予定があれば、再訪候補の最上位。
次回もきっと出汁茶漬けで締めると思います。

あつた蓬莱軒のひつまぶしは、ただの名物料理ではなく、
「名古屋で体験する価値のある一食」でした。

あつた蓬莱軒 本店(食べログ)

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